【7月5日更新】ムーヴキャンバスがフルモデルチェンジ!新型がついに発表

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【7月5日更新】ムーヴキャンバスがフルモデルチェンジ!新型がついに発表 ダイハツ
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筆者が実際に愛車(雹害車)を売却した体験記→ユーカーパックは本当に大丈夫?
【注意】当記事は新型ムーヴキャンバスの発表前に書いた記事となります。
 発表後に別の記事を幾つか書いているので、合わせてご覧ください!
新型ムーブキャンバスのカラーや新機能などのまとめ
【筆者が商談中】新型ムーヴキャンバスの見積もり

我が家のダイハツムーヴキャンバス「LA800S」が、先日雹害に遭ってしまいました。

とみっち
とみっち
管理人のとみっちです!YouTubeXもやってます。

修理すべきかどうしようか考えているのですが、ネットで調べていると、なんと2022年6月中に新型(フルモデルチェンジ)が発表される予定だとか!

 新型ムーヴキャンバスの発表は1週間遅れて7月5日予定となりました

実はディーラーでは予約注文ができる状態のため、少しだけ詳しい情報を確認できました。

新型、控え目に言って、めちゃめちゃいいです!現行型の不満点が多く解消されています。

今回は新型ムーヴキャンバスについて、現在分かっている情報をまとめます。
僕がディーラー訪問で知った情報は盛り込まず、ネットで収集した情報となります。
2022年7月5日、ついにムーヴキャンバスが発表されました。新しい記事を書きました!

新型ムーヴキャンバスのグレード

新型ムーヴキャンバスは、2トーンカラーとなる「ストライプス」と、モノトーンカラーとなる「セオリー」という2つのグレードに大きく別れています。

ストライプスは従来から主流となっている2トーンカラーで、若々しくポップな印象です。

以下が新型ムーブキャンバスの画像です。

外観は先代とあまり変わらず、キープコンセプトですね。マイナーチェンジなの?と思われそうですが、僕は大歓迎です。

強いて言うなら、もっとクラシック路線にふっても良かったように感じますが、皆さんはどうでしょうか?

フロントは従来のキャンバスマークを掲げていた状態から車名「CANBUS」が大きく表示された状態に変更になっているようです。最近の流行に乗りましたね…!フォグランプの形状が台形に見えますが、円形のままが良かったです。あとはヘッドライトの形状も完全な円形でも良かったなーとも思います。

なんだか書き出すと色々とケチをつけているようですが、十分に魅力的なデザインです。

特に国産車はヘッドライトが丸い車が少ないんですよ!なんでだろう。

一方、セオリーは少し大人で落ち着いた雰囲気を演出しています。

そしてストライプスとセオリーそれぞれに、XGGターボというグレードが設定されます。

ストライプス(STRIPES)セオリー(theory)
X1,496,000円(2WD)
1,622,500円(4WD)
X1,496,000円(2WD)
1,622,500円(4WD)
G1,672,000円(2WD)
1,798,500円(4WD)
G1,672,000円(2WD)
1,798,500円(4WD)
Gターボ1,793,000円(2WD)
1,919,500円(4WD)
Gターボ1,793,000円(2WD)
1,919,500円(4WD)

全グレードで2WDと4WDが選択可能で、4WDは126,500円高くなります。

おやっ?Gターボ!?

そうです!ついに念願のターボが追加されました!!!

ムーヴキャンバスは両側スライドドアのため、軽自動車としては重量級ですが、現行型にはターボの設定がなくパワー不足で加速が非常に悪かったのです。

高速道路での合流、追い越し、登り坂では非常に辛い思いをしたのですが、ターボならば全然違います。

これまで、ターゲットがほぼ女性という車種でしたが、男性層も一定数取り込めそうですね。

X(エントリーグレード)

Xはエントリーグレードとなり、両側電動スライドドアスマートアシスト(衝突回避支援システム)が標準装備されるものの、ヘッドライトはハロゲン、パーキングブレーキは現行型と同様に足踏み式となるようです。

G(中間グレード)

Gは中間グレードです。ウエルカムオープンというキーを持って近づいたり離れると自動的に開閉する電動スライドドア、ついに搭載が予定される電動パーキングブレーキオートブレーキホールドなどが標準装備となります。

筆者のメインカーには電動パーキングとオートブレーキホールドを使うことができ、信号待ちではブレーキから足を離しています。

ごく稀にムーヴキャンバスに乗った際に足を離して前進させてしまい、おっとっと…!となるのですが、新型に乗り換えた場合は、どちらの車でも足を休めることができそうです。

エクステリアもXグレードよりもホイールキャップやメッキ加工、LEDヘッドライトなどにより若干豪華となるようです。

Gターボ(上級グレード)

Gターボは上級グレードとなります。Gグレードの他に、アダプティブクルーズコントロール(ACC)や、レーンキープコントロールなどが標準装備となります。

もはや軽自動車でもACCが搭載される時代になりました。アクセルペダルから足を離して運転できるので、特に高速道路で運転が楽になります。一般道でも使用できるかは情報が見つかりませんでした。

また、エクステリア、インテリアともに豪華な装備が設定されているようです。

新プラットフォームDNGA

ダイハツ車で2019年に導入された、最新のプラットフォームDNGA(ダイハツニューグローバルアーキテクチャー)が採用されています。

車両全体で約80kg(タントの場合)も軽量になり、室内空間も少し広くなります。

外観上のサイズは変わらないものの、室内高が若干高くなることが予想できます。また、ホイールベースも若干は拡大するのではないでしょうか。

 2022年7月5日更新
新型ムーヴキャンバスが発表され、スペックを確認したところ室内高は逆に10mm低くなっていました。
しかし、ホイールベースはわずかながら5mm拡大しています。また室内長が65mm長くなっています。

ダイハツの資料を確認するとDNGAの採用でボディ剛性が上がると同時に、走行時のロールも減るため、乗り心地も良くなるとのことです。

ロールとは?

自動車がコーナリングする際や右折、左折する際に、車体が左右に傾くこと。

現行型もロールは少なめですが、乗り心地は硬めです。横転防止のために足を固めているようなのですが、新型で乗り味がどう変わるか非常に楽しみですね!

気になる新機能は!?

D-CVTの採用

CVTは2019年7月発売となった新型タントを始め、ロッキーやタフトに採用されている新世代のD-CVTが採用されます。

通常CVTはベルトのみが使用されているのですが、D-CVTではスプリットギアと呼ばれるギアをベルトと併用して駆動します。世界初の技術とのことです。

ベルトのみの駆動よりも、伝達効率が8%向上している上、高速走行時のエンジン回転数を抑えノイズを低減できるようです。

センターメーターの廃止

現行型ムーヴキャンバス センターメーター

現行型のセンターメーター(筆者撮影)

現行型ムーヴキャンバスはセンターメーターが採用されています。

パッと見るとオシャレですが、運転手にはかなり見づらいメーターでした。

我が家ではOBDポートに差し込んで使う後付けのヘッドアップディスプレイを使っています。電源も供給されるので便利です。コードをパネル内に埋め込もうと考えたていたのですが、未だに作業をしていないので見栄えは悪いです…笑

ムーヴキャンバス OBDポート ヘッドアップディスプレイ

後付けしたヘッドアップディスプレイの例(筆者撮影)

センターメーターは多くの人に不評だったようですが、新型では廃止されて運転手の前に配置されます。嬉しい変更ですね。

上位グレードのメーターパネルの一部には車両情報を表示するためのTFTカラー液晶が採用されそうです。

なお輸入車になりますが、MINIもセンターメーターが廃止されていますね。

カーナビ

センターメーターがなくなったため、カーナビのエリアが広く取れますので、設置できるナビのサイズは拡大することが予想されます。

恐らく自動車の状況などを確認、情報を表示できるインフォテインメントシステムとなるでしょう。車両の設定も多少変更できるようになるかもしれません。

Apple Carplayの画面例(筆者撮影)

また、スマホと連携してApple CarplayAndroid Autoなどが使用可能になるのではないかと考えています。筆者の願望です。

ドリンクホルダー(6月29日追記)

ディーラーで確認できた情報なのですが、掲載は控えていました。雑誌で公開されていたので、追記します(2022年6月29日)。

カップホルダーは現行型のような格納型ではなくなりました。その代わり、保温機能が新たに採用され、ドリンクを約42度に保つことができるようです。

ホットコーヒーがしばらく暖かいのは嬉しい!…42度だとぬるい??

置きラクBOX(6月29日追記)

現行型の後部座席シート下に採用されている「置きラクBOX」ですが、買い物袋などを置くことができ好評でした。

新型車では進化した置きラクBOXとなります!

囲いが片手でセットでき、より簡単に使用できるようになっています。嬉しい進化です。

ムーヴキャンバスのカラー(6月29日追記)

ボディカラーが分かったので掲載します。外装色は全15パターンとなっています。

雑誌「マガジンX 2022年08月号」を参考にしています。写真などは誌面に掲載されています。

ストライプス(STRIPES)

ストライプスは全てシャイニングホワイトパールとの2トーンカラーで8パターンです。

ダッシュボードは部分的にアイボリーとなり、2トーンカラーが基調になるようです。

  • シトラスイエロークリスタルシャイン
  • アプリコットピンクメタリック
  • ファインミントメタリック
  • レイクブルーメタリック
  • サンドベージュメタリック
  • スムースグレーマイカメタリック
  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • ファイアークォーツレッドメタリック

セオリー(theory)

セオリーはモノトーンカラーで全7パターンとなります。

外装色だけでなく、ダッシュボードもモノトーン基調になるようです。

  • シャイニングホワイトパール
  • ブラックマイカメタリック
  • レイクブルーメタリック
  • サンドベージュメタリック
  • スムースグレーマイカメタリック
  • レーザーブルークリスタルシャイン
  • ファイアークォーツレッドメタリック
ダイハツムーヴキャンバス

現行型ダイハツ ムーヴキャンバス(筆者撮影)

現行型のように、黒とグレーの2トーン(スムースグレーマイカメタリック × ブラックマイカメタリック)があると個人的には嬉しいのですが、恐らく発売当初は設定されず、一定期間経過した後に追加されそうです。

カラーバリエーションが追加されるのが楽しみですね。

ボディサイズと燃費(7月1日追記)

ボディサイズですが、現行型と同様に軽自動車の規格枠を目一杯使い、

全長3,395mm × 全幅1,475mm × 全高1,655mm

となります。

ボディサイズは一緒ですが、前述したとおり新プラットフォームDNGAの採用で、室内長が5cmほど長くなるなど、室内のスペースが少し拡大するようです。

また、新型ムーヴキャンバスの燃費は以下の数値となるようです。

自然吸気エンジン(660cc)
2WD: 22.9km/L、4WD: 21.6km/L

ターボエンジン(660cc)
2WD: 22.4km/L、4WD: 20.9km/L

※どちらもWLTCモード値

ターボエンジンのカタログ燃費がどのくらい下がるのかなと思ったのですが、自然吸気エンジンとほとんど変わらないですね!

ムーヴキャンバスは車重があるため、ターボエンジンだとアクセルペダルを自然吸気エンジンほど踏み込む場面は減るように思います。

参考までに現行型ムーヴキャンバスの燃費も以下に記載しておきます。

自然吸気エンジン(660cc)
2WD: 20.6km/L、4WD: 19.6km/L

※WLTCモード値

我が家のムーヴキャンバス(2WD)は街乗りオンリーで、基本的には片道10km以内の移動がメインです。そのため実際の燃費は15km/Lくらいとなっています。高速道路を使った時は19km/Lまで伸びました。とは言え、高速道路は数えるくらいしか乗ってません汗

まとめ

新型ムーヴキャンバスは、今月6月中には発表されることでしょう。

発表延期
発売日は延期され7月5日予定となりました。

ディーラーで注文は受け付けているので、購入を検討する場合は早めに行動したほうが良いのは間違いないでしょう。

ムーヴキャンバスはダイハツのラインナップの中でも特に人気の車種です。これからの注文では、年内に納車が実現するのか怪しい状況と思います…。

筆者自身も、雹害にあった現行型を修理して乗るか、それとも乗り換えなのか心が大きく揺れています。

とみっち
とみっち

気持ちは乗り換えに傾いています笑

もちろん現行型のムーブキャンバスも素晴らしい車です。個人的にはデメリットと感じていた、ターボ設定がないセンターメーターが見にくいオートホールドがないといった点が全て改善されています。

オートブレーキホールドは賛否両論ありますが、一度使うとずっと使いたくなります。

正式な発表が本当に楽しみです!

新型ムーヴキャンバスを僕が買うのか、買わないのか、、

近いうちに発表しますので、チェックしてくださいね笑

【追記】2022年7月5日、ついにムーヴキャンバスが発表されました。新しい記事をアップしています。

【注意】当記事は新型ムーヴキャンバスの発表前に書いた記事となります。
 発表後に別の記事を幾つか書いているので、合わせてご覧ください!
新型ムーブキャンバスのカラーや新機能などのまとめ
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