【ドライブレコーダー】トランセンド DrivePro 200を自分で取り付けしてみた VW ゴルフV GTI

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筆者が実際に愛車(雹害車)を売却した体験記→ユーカーパックは本当に大丈夫?
2016年9月にザ・サイベースで公開した記事を当ブログに引っ越しました。

先日、自分の車(VW ゴルフV GTI)に初めてドライブレコーダーを取り付けました。

自分自身、幸い事故にあったことはないものの、危険な場面おかしな運転をするドライバーはよく見かけるので、常々ドライブレコーダーを取り付けたいなーと思っていました。

とみっち
とみっち
管理人のとみっちです!YouTubeXもやってます。

希望する価格は1万円以内で、Wi-Fiでスマホとつないで設定を変えたり、映像を確認できたりする機種で、評判がいいのはないかなー、と調べました。

機能が多くても、いずれは何も操作することのない御守り的なアイテムになる事が想像されるので、最新機種でなくても車のナンバーが判別できればOK、車線逸脱注意だとか、前方の車への接近注意などの高性能な機能は求めない必要な機能だけあればいいという考えで探しました。

その結果、Transcendトランセンド DrivePro 200という機種を選びました。

今回はDrivePro 200の紹介と、ヒューズボックスから電源を取って取り付けをした紹介をします。

Transcend(トランセンド) DrivePro 200 / TS16GDP200M-J

DrivePro200は、世界的に高いシェアを誇るメモリメーカーである台湾の企業「トランセンド」が、2014年3月下旬に発売した当時としては多機能なドライブレコーダーです。

2021年5月時点では4,980円となっています。

僕は2016年当時9,800円で購入しました。

Amazonですぐに到着しました。パッケージは以下の写真のようになっています。

箱の裏面です。

開封してみると、綺麗なパッケージとなっています。

これが同梱されていた全ての物です。

ドライブレコーダー本体です。

thumb_img_9801_1024

台湾製ですね。

思っていたよりも、本体はデカいですね。

取り付けるとドライブレコーダー取り付けていますと主張します。

主張したい人にはいいけれど、もっと小さくて目立たないものをスマートに取り付けたいという人には、ちょっとオススメできないかもしれませんね。

映りの良さやWi-Fiに対応している機種で、さらに本体が小さいものを探すとどうしても高額になりるので、この辺はトレードオフですね。

僕は当初は目立たないドラレコが良かったですが、最近ではかえって撮ってますよー!とアピールできることは良いと思えてきました。

価格が安いのに映りもいいし、Wi-Fi対応となっていて僕としては必要十分です。

型番の「TS16GDP200M-J」の意味は!?

Amazonで購入しようとしたところ、以下のような型番の商品があって、どれを買っていいかが最初は分かりませんでした。

型番

TS16GDP200-J
TS16GDP200M-J
TS16GDP200A-J

調べてみると、以下が分かりました。

「TS16GDP200-J」初代のモデルです。

「TS16GDP200M-J」取付ステーが吸盤のタイプとなります。僕はこれを購入しました!

「TS16GDP200A-J」取付ステーが強力両面テープ仕様となっています。。

さらに、TS32GDP200Aという型番も見かけたのですが、これは商品に付属するmicroSDカードが32GBの大容量(通常は16GB)となるようです。

詳しくは公式サイトを確認してください。

主な特徴と仕様

DrivePro 200の主な特徴と仕様はこんな感じです。

  • サイズ: 67mm x 72mm x 34.3mm
  • 重量: 89g
  • 無線Wi-Fi機能を搭載(SSIDやパスワードを変更可能)
  • スマホで録画した映像や写真の閲覧、ライブ再生、本体の設定が可能
  • トランセンド製16GB MicroSDカードを標準付属 PCにデータを移して確認可能
  • レンズは160°ワイドアングル、夜間・悪天候に強いワイドダイナミックレンジ機能搭載のF値2.0大口径レンズを採用
  • 夜間、悪天候に強いワイドダイナミックレンジ機能搭載のF値2.0大口径レンズ採用
  • 衝撃を感知して自動で緊急記録する3軸Gセンサー搭載
  • 解像度/フレームレート: フルHD(1920×1080)/30FPS、HD(1280×720)/30FPS
  • エンジンスタートと同時に自動録画を開始

DrivePro 200のマニュアル、ソフトウェア、ドライバ

DrivePro 200関連のマニュアル、ソフトウェア、ドライバは、下記ページよりダウンロードできます。

PCはWindowsだけではなく、Macでも使えるのが嬉しいです。

アプリもAndroid版とiOS版両方が出ています。

ドライブレコーダーDrivepro200の取り付け

 間違った取り付けは車両火災などの原因となる可能性があります。十分に注意し、自己責任で実施してください。自身のない方はドライブレコーダーを店舗で購入し、取り付けも依頼しましょう。
それではDrivepro200の取り付け方を紹介します。

僕の乗っている車は、2009年式のゴルフV GTIですが、どの車も同じような感じで取り付けができるので参考になると嬉しいです。

事前に用意したもの

電源をシガーソケットから取るなら非常に簡単に取り付けできます。

僕はアクセサリー電源から取りたかったので黄色い帽子のお店で必要な部品を購入してきました。

写真まで掲載したものの、この後すぐ、もっと簡単な部品も紹介するのでご注意ください。

  • ヒューズから電源を取り出すケーブル
  • シガーソケット用の電源をギボシ端子に変換するケーブル
  • ボディアースするための接続端子
  • ギボシ端子セット
  • ガラス面に使える強力両面テープ

以下の商品を買えば、ケーブルを自作する必要はなかったです…。黄色い帽子のお店には置いてなかったです。

僕が買ったDrivepro200は、取り付けステーが吸盤タイプのものだったのですが、試しに本体だけフロントウィンドウにつけて車を運転したところすぐに剥がれてしまいました。。

そのため吸盤を両面テープでガラスに貼り付けることにしました。

始めから「TS16GDP200A-Jを買えばよかったですね…。

この他に必要となったものは、内装剥がしドライバーです。

事前準備

まずは接続に必要となるケーブルを作りました。

あらかじめシガーソケットから電源を取るケーブルを買えば、自作する必要はありません。

これを使ってヒューズボックスと、ボディーアース、Drivepro200のシガーソケットコンセントに接続できます。

ギボシ端子のつけ方ですが、僕はラジオペンチで無理やりやってしまったのですが、正しい方法は電工ペンチというものを使います。

 

 

繰り返しになりますが、ヒューズから電源が取れるタイプのシガーソケットが買えれば、わざわざ自作の必要はありません。

ヒューズボックスから電源を取る

事前準備ができたら、いよいよ車両のヒューズボックスを開けます。

運転席の足元や、グローブボックスの奥などにあることが多いです。

僕の車の場合は、ハンドルの横のパネルを開けると対面できます。

マイナスドライバーか内装剥がしを隙間に入れてパカっと開きます。

これがヒューズボックスの中身です。スカスカw

ヒューズからプラスの電流を分岐させる感じですね。

ドライブレコーダーに、常時電源から接続するとバッテリーが上がってしまうため、アクセサリー電源から持ってくるのがポイントです。

写真の赤枠で囲った「リアワイパー(15A)」用のフューズを使いました。

ヒューズボックスの場所は車によって異なるので、取扱説明書を注意深く読んでください。

DrivePro 200ドライブレコーダーに必要な電流は1A未満となっています。

ちなみにですが、VW ゴルフV GTIの車両取扱説明書に記載されているヒューズボックスの位置は実車とは全然違っていました。

ネットで幾つか調べてからトライしました。

ボディアースする

バッテリーのマイナスは車の車体(金属部分)に接続されています。

よって、プラスはヒューズから取ったら、車体に接続してアースすれば電流を通すことができる。

今回は僕の車ではヒューズボックス内にボディアースするのに都合が良さそうなネジがあったので接続した。

ゴルフ5 GTI ヒューズボックス ボディーアース

この作業後、ドライブレコーダーをシガーソケットプラグに接続して、アクセサリーに連動して電源がオンオフとなるか確認したところバッチリ動作した!!

ピラーの内張りを剥がす

ケーブルは全て隠したいので、ヒューズボックス上部となるピラーの内張りを剥がします。

ピラーにエアーバッグが入っている車は、作業の際要注意です。

まずは「AIRBAG」のプラスチックバッジを外します。

くれぐれも内側のピンを折らないようにします!

続いて内装剥がしを使って内張りをペリペリ。

初めてのチャレンジですが、思っていたよりも簡単に外せました。

エアバッグの裏側にケーブルをはわせていきます。

続いて天井にケーブルを押し込むため、サンバイザーのネジ(ゴルフはトルクスビス)を外してわずかな隙間を作り、押し込んでいきます。

こうして地道にケーブルを押し込むこと1時間、綺麗に配線できました。

写真を撮りながらだったですし、慣れればもっと早く作業できます。

ドラレコ本体も両面テープで無事に固定できました。

本体が大きく、かなり主張していますね!

撮ってるから悪さしないでよね」と言っているようです。

動作チェック

アクセサリーオンにすると、連動してバッチリ動作しました!

自分で取り付けすると感動する瞬間ですね。

DrivePro200は画面消灯機能があるので(もちろん録画は継続)、気になる人はオフにできる。

運転中に子どもが液晶画面が光っている!とか色々と話しかけてくるので、立ち上げて1分後に消灯するように設定しました。

なお常時画面オフとすることはできないみたいです。

実際に録画した映像(画面キャプチャ)

以下が実際に取り付けたDrivePro200で録画した映像の画面キャプチャです。

ナンバーは画像加工して、一部隠しています。

昼間の映像

バッチリナンバーが確認できますね!

想像以上に画質は良かったです。

また、広角レンズなので広い範囲を撮影できています。

もう1枚も載せます。こちらも前方車両のナンバーが綺麗に撮れていますね。

少し距離が離れたり、移動中の映像ではナンバーを判別しづらいこともありますが、何かあった時には十分に証拠として役に立つことでしょう。

夜も状況は分かりますが、昼間に比べるとナンバーの判別は難しいです。

とは言え、よーく目を凝らして動いている映像を確認すれば、ナンバーを判別できる場面は多くありました。

動画

僕が撮影したものではありませんが、YouTubeにいくつも動画が上がっていたので載せておきます。

以上、今回の記事ではトランセンドのドライブレコーダー DrivePro 200を紹介しました。

1万円程度で買えるものとしてはかなりお勧めできます。

ドライブレコーダーをまだ取り付けていない人は、是非導入を検討してほしいです!

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