これまで乗っていたレガシィ ツーリングワゴン(BH5)の車検が今月末で切れるんですが、悩んだ末、車両を手放すことにしました。
最初のホンダ トゥデイもそうだし、その後2台乗った日産のS13シルビアの時もそうだったけど、車を手放す時って、感極まるものがありますよね…。
最後に、実家の長野に帰省して、家族3人でばあちゃんの墓参りに行ってきました。
林檎畑や田舎道をバックに、写真を何枚も撮りましたよ泣
程よい太さで、程よいボリュームのボクサーサウンドを奏でるマフラー、最初はちょっと苦手だったけど好きになったウィング、そして濃いガラスのスモークが好きだったなー。
純正エアロも適度ないかつさで好きでした。
燃費はハイオクで、基本リッター7キロ〜8キロ代だったから、ガソリン代はかかりましたね。
リッター10キロ前後だった、シルビアよりも燃費はだいぶ悪かったですね。
3台目レガシィ(BE/BH系)よりも後の、4台目(BL/BP系)では、不等長エキマニから等長エキマニへと改良され、燃費も少しよくなったみたいですよ。
特徴的なボクサーサウンドは失われたのが残念ですね。
BH5になって初めてオートマを選んだんですが、どうもパワーバンドが合っていない感じで、街乗りで特に下のトルクが不足している点が気になっていました。高速では速くて安定していたよ。シルビアよりもドッシリとした感じでしたね。
室内空間や、荷物を入れるスペースは、かなり広くて快適でした。ベビーカーを倒して、縦に仕舞えますしね!
この車で、バンドのライブに出るために会場まで行ったり、都内に好きなミュージシャンのライブを何回も観に行ったり、旅行も沢山行きました。
結婚式の準備も当日の会場入りも、子どもが産まれるときは陣痛で苦しんでいる嫁さんを助手席に乗せ、そして冷や冷やしながら産婦人科に向かいましたね。人生のハイライトを共に過ごした車となりました。
子どもが産まれた後は、初めてチャイルドシートを付けて、ベビーカー乗せてもまだ荷物が沢山乗って、本当に便利な車だった。
走行距離は15万キロ近く。
多分もう国内では乗られることはないだろうけど、まだ廃車にならなさそうなので、海外で引き続き元気に走ってくれると嬉しい。
実は日本の車検に合格してきた車はアジア圏などの海外で貴重とされていて、海を渡ってさらに長いこと走るんですよね。
レガシィとか、直しながら30万キロくらいは走れるんじゃないですかね。
■新潟県の苗名滝の駐車場にて
■マフラー
■内装も綺麗でした
■金色ホイール、サイドウィンカー交換前の時(埼玉県日高市の太平洋セメントをバックに)
さよなら…レガシィ。