【フォルクスワーゲン】現行型ポロ Polo GTIの運転が楽しすぎた!試乗レポート 前編

【フォルクスワーゲン】現行型ポロ Polo GTIの運転が楽しすぎた!試乗レポート 前編 自動車

先日、現行型(2015年モデル)のVolkswagen Polo GTI(走行距離は6,000km程度)を4日間運転する機会がありました。

とみっち
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ゴルフGTIに比べたらポロGTIは今ひとつなんじゃないかと思っていたら、そんな考えはぶっ飛ばされました。

試乗レポートを今回の前編、後編の2回に分けて書いてみます。

後日公開した後編はこちらになります。

 

 

【公式サイト】フォルクスワーゲン Polo GTI

 

時代を経ても変わらない情熱と、ホットハッチという言葉を世に知らしめた誇りが、Polo GTIにさらなるパフォーマンスをもたらした。アクセルに呼応してリニアに立ち上がる1.8ℓ TSI®エンジン。ドライバーとシンクロし、瞬時にシフトチェンジする7速DSG®トランスミッション。そして、軽量かつ高剛性なシャシーと専用サスペンションが実現する軽快なフットワーク。New Polo GTI。その進化を象徴するLEDヘッドライトの輝きが照らす先に、かつてないスポーツドライビングのよろこびが待っている。

【出典】VW – Polo GTI

スペシャルサイトを見ているだけでワクワクしてきますね…!

Polo GTIのスペック(主要諸元)

公式サイトより、ポロGTIの主要諸元表を確認してみます。

現行型のゴルフ7GTIの情報も同時に記載したので比較してください。

主要諸元 ポロGTI (ABA-6RDAJ) ゴルフGTI (ABA‐AUCHH)
全長 (mm) 3,995 4,275
全幅 (mm) 1,685 1,800
全高 (mm) 1,445*1 1,450*3
ホイールベース (mm) 2,470 2,635
乗車定員 (名) 5 5
車両重量 (kg) 1,240*2 1,390*4
タイヤサイズ 215/40R17 225/45R17*5
最小回転半径 (m) 4.9 5.2
サスペンション (フロント) マクファーソンストラット(スタビライザー付) マクファーソンストラット(スタビライザー付)
サスペンション (リア) トレーリングアーム 4リンク(スタビライザー付)
ブレーキ (フロント) ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ (リア) ディスク ディスク
エンジン型式 DAJ CHH
エンジン種類 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(4バルブ) 直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ(4バルブ)
エンジン総排気量 (L) 1,798 1,984
エンジン最高出力 kW(PS)/rpm 141(192)/5,400‐6,200 162(220)/4,500‐6,200
エンジン最大トルク Nm(kgm)/rpm 250(25.5)/1,250‐5,300 350(35.7)/1,500‐4,400
使用燃料 無鉛プレミアム 無鉛プレミアム
タンク容量 (L) 45 50
JC08モード燃費 (km/L) 17.2 15.9
*1: 714SDCWパッケージをオプション装着した場合は1,455mm。
*2: 電動パノラマスライディングルーフをオプション装着した場合は1,260kg。
*3: Discover Proをオプション装着した場合、全高は1,470mm。
*4: 電動パノラマスライディングルーフをオプション装着時は車両重量が1,420kg。
*5: DCCパッケージをオプション装着時は225/40R18。

馬力を見ると192馬力と、これまでのポロGTIから比べるとかなり高馬力に仕上がっていることが分かります。

燃費も17.2km/Lと、スポーティーなホットハッチとしては十分満足できる数値です。

さらに、新しく発売された6速マニュアル仕様だと、エンジン最大トルクがDSGよりも70Nmアップした320Nmとなっています。

ただし、燃費は15.9km/Lとなるので、ゴルフGTIと同程度になります。

ゴルフGTIに比べると、内装や装備、機能などで見劣りする部分は確かにあります。

しかし、小さく軽いことは車としては武器になり、走りに関しては十分に楽しめるはず。

Polo GTIの外装

フロントをパッとみた印象は、ゴルフGTIとそんなに変わりません。

現行型のゴルフもそうですが、所々鋭角的なエッジが効いたデザインで、シャープな印象を抱きますね。

フォルクスワーゲンは、シンプルで飽きのこないデザインを作るのが非常に上手いです。

サイドビューです。

フロントに比べて、リアの車高がかなり高い点は気になりますね(笑)

GTI伝統の赤く塗装されたキャリパーが目を引くのですが、ブレーキとしては片押しの普通のキャリパーです。

とは言え、ホイールから赤いキャリパーが覗くと、格好いいと感じますね。

フロントタイヤに近づいてみるとこんな感じです。

純正タイヤである215/40R17サイズのコンチネンタル・コンチプレミアムコンタクト2を履いていました。

僕のゴルフ5 GTIは、以前コンチネンタル・スポーツコンタクト5を履いていました

その時の印象から突き上げ感が気になる、かなり硬めの乗り心地を想像していたのですが、実に快適な硬さでした!

タイヤだけではなく、サスペンションも大きく乗り心地に影響していると思うのですが、後編で詳しく触れていきます。

リアのホイールハウスには僕の手刀が入ってしまいました…!

ゴルフGTIの車高はもう少し低いはずです。

ポロGTIは、女性や幅広いユーザー層をより考慮した車高になっているのではないでしょうか。

ドアミラーは、国産車のように大きく角度をつけて折りたためるようになっていました。

ゴルフ5では、もっとミラーを閉じられたらいいなと感じていたので進化ポイントです。

エッジが効いていて格好いいデザインのミラーですが、その形状ゆえか後方確認が若干しづらかったです。(視認エリアが少し狭い)

給油口はドアロックが解除されている状態であれば、車内から開けるのではなく、蓋を押すと開くタイプとなっています。

リアビューです。

リアハッチは、フォルクスワーゲンのエンブレムを押すことで開閉する事ができます。

僕のゴルフ5 GTIもこの仕様となっているんですが、これ、すごくいいよね!

余計なノブがないこともあり、実にスッキリしています。

アンテナは、残念ながらシャークフィン型ではないようです。

よく見ないと気づかないのですが、リアルーフスポイラーはボディーカラーである白と黒のツートンでおしゃれですね。

現行型のゴルフGTIとは異なり、マフラーは左側に2本出しで配置されています。

エンジンをかけた瞬間のマフラーサウンドが絶妙なボリュームで心地いいです。

また、アクセルを踏み込んだ際にもGTIグレードらしい太い音がしてなんとも気持ちが良いです。

僕の感覚かもしれませんが、アイドリング時のサウンドは結構大人しいので、気にするほどの音量ではありません。

ゴルフ5GTIの純正のマフラーと比べても、音量は控えめでした。

Polo GTIの内装

続いて内装をじっくり見ていきます。

運転席周りは、ゴルフと同様にどんどん質感が高められてきている。

シートはGTI伝統のタータンチェックです

最初えっ!?と思っていたのですが、不思議とGTIに乗っているとこの柄に愛着が湧いてきます。

ゴルフ7GTIと異なり、プッシュスタートではなく、キーを差し込まないとエンジンはかけられません。

価格を考慮すると、是非ともプッシュスタートを採用してほしいところ。

ちなみに、ポロGTIの価格は日本では337万円〜、本国では260万円〜の販売価格となっています。

運転席と助手席のシートの下は引き出しとなっていて収納スペースが確保されています。

マルチファンクションハンドルでインフォメーション画面の表示の切り替えや、オーディオの調整ができます。

今回は確認できなかったのですが、Bluetoothで携帯電話の操作もできるようです。

ゴルフGTIとは異なる形状のシフトノブも安っぽさはありません。赤いステッチが素敵。

純正ナビの動作も良好でした。ただし遠出したり、都市部を走っていないので、案内には不満も出るかもしれません。

案内において、国産ナビにはなかなか勝てないので仕方がない部分です。

ダッシュボードの中です。

ゴルフ7もそうですが、ミラーの調整スイッチはなぜこんな位置になってしまったのか。。

調整しにくいことこの上ありません。以前のようにスイッチが運転手を向いている設計なら、スムーズにミラー調整できるのに。

ここは改良してほしい点ですね。

後部座席はこんな感じです。

ゴルフに比べるとどうしても狭いが、それでも小さめのチャイルドシートであれば設置しても問題ありませんでした。

回転式のチャイルドシートは前列の座席を、結構前にスライドしないと厳しいかもしれませんね。

運転席周りのデザインや機能に比べて、シフトノブ後方サイドブレーキや後部座席の人が使用するドリンクホルダー(1本)のあたりは貧相ですね。

ゴルフGTIでは、肘置き兼収納になっていて、後部座席にはエアコンや2本収納できる折りたたみ式のドリンクホルダーも設置されています。

ドアヒンジUp!以上、ゴルフ未満といった印象の作りとなっており、グレード相応でしょうか。

ラゲッジルーム(荷室)

ゴルフに比べるとさすがにラゲッジルームは狭くなります。

残念ながら我が家のベビーカーはギリギリのところで入りませんでした。。

仕切板を外して斜めにすれば入るかもしれません。

エンジンルーム

これがポロGTIの心臓部です。

タービンを確認することも容易でした。しっかりした作りだなーと感心しました。

バックカメラ

純正ナビのバックカメラもいい感じだでした。以下は昼間に撮影した写真です。

ポロGTI バックカメラ

バックギアに入れてから、ワンテンポ遅れて切り替わる感じではありますが、夜でも認識できて概ね良好です。

前編のまとめ

今回はポロGTIの外装、内装を中心に紹介しました。

内装に関しては、どうしてもゴルフGTIに比べて劣る部分が見えてしまいますが、それでも僕はこのポロGTIのコンパクトカーながらの質感の高さにぶっ飛ばされたと感じました。

後編ではライト類を点灯した際の写真や、いよいよ運転してみた感想を紹介します。

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