先日我が家の車が2台雹害に遭ってからというものの、様々な新車情報が気になるようになってしまいました。
もちろん、そんな簡単には買い替えませんよ…。多分…。
今まで僕はスポーツタイプの車ばかりに興味があり、他の車種にはなかなか興味が湧かなかったのですが、最近はSUVで快適性が高そうな車なども色々と調べています。
今回はレクサスのSUVについての情報をまとめます!
レクサスSUVのスペックを一覧で比較
詳しい人はレクサスのSUVにどんな車種があるか、パッと分かることでしょう。
しかし、僕のようにフォルクスワーゲンやスポーツカーばかりに興味がある人には、なかなかピンと来ないのも事実。(セカンドカーとして軽自動車も興味があります。)
統一感のある見た目なので、ちょっと前まで区別がつきませんでした。
レクサスのSUVには、大きい順にLX、RX、NX、UXという車種が存在します。
価格は400万円弱から1,000万円以上まで、ボディサイズはCセグメントSUVであるUXから、トヨタランドクルーザーと同等以上のサイズであるLXまであります。
現行型の比較表を作りました。かなり情報を盛り込んだので、見辛いと思いますがご容赦ください…。
例) 【出典】https://tomicci.com/lexus-suv
モデルチェンジ情報
LXは2022年1月に発売となったばかりのLX600を調べました。RXはフルモデルチェンジで間もなく新型となりますが、上記の表では現行型を調べています。
RX: 2022年10月フルモデルチェンジ予定
NX: 2021年10月フルモデルチェンジ
UX: 改良モデル2022年夏発売予定
レクサスSUVのフラッグシップモデル「LX」
レクサスSUVの中で頂点に君臨するのが、フラッグシップモデルとなる「LX」です。
2022年1月にLX600へとフルモデルチェンジしたばかりで、価格は1,000万円を超えます
トヨタ ランドクルーザーとプラットフォームを共通化した兄弟車ですが、現行型LXのボディサイズ(全長5,100mm×全幅1,990mm×全高1,885mm)は、ランドクルーザー(全長4,985mm×全幅1,980mm×全高1,925mm)よりも若干全長が長くなっています。
ボディーサイズのイメージとしては、LXはメルセデス・ベンツ GLクラス(全長5,125mm×全幅1,935mm×全高1,850mm)に近いサイズですね。
ランドクルーザーがオフロードでの走破性が非常に優れている点に対し、レクサスLXは内装の豪華さや、オンロードでの快適性が重要視されています。
とは言え、ランドクルーザーと同様にラダーフレーム構造を採用しているため、どちらの車もオフロードの走破性が非常に高くなっています。
なお、LX以外のレクサスのSUVはモノコックボディを採用しているため、乗り心地に関しては決してLXが優れているとは言えない点にご注意ください。
ボディサイズも非常に大きく、駐車する際や、運転する場所を選ぶ車です。
5人乗りか7人乗りのどちらかを選べます。
以前は5.7LのV8エンジンを搭載していたのですが、2022年1月のフルモデルチェンジで3.4LのV6エンジンへとダウンサイズされています。
とは言え、ツインターボによりエンジン出力は415馬力/650N・mという怒涛のスペックを誇ります。カタログ燃費も旧型の6.6km/L(WLTCモード)から8.0km/L(WLTCモード)へと改善しています。
レクサスSUVを代表する「RX」
「RX」のボディサイズ(全長4,890mm×全幅1,895mm×全高1,710mm)は、マツダ CX-8(全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm)に近いサイズとなります。
LXはキャラクターがあまりにも孤高の存在となっていますので、レクサスのSUVを代表する車種と言えばRXとなります。
初代RXが北米市場でヒットしたことで、高級クロスオーバーSUVというジャンルが確立されたと言っても過言ではありません。
2代目のRXまでは、トヨタ ハリアーとプラットフォームを共有していました。しかし3代目からは別々のプラットフォームが使用されています。
現在では、RXはトヨタ ハリアー(全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm)よりも一回り大きくなっています。
RX450hでは、5人乗りの他、3列シートで6人乗りか7人乗りを選べます。
モデルチェンジしたばかりの「NX」
「NX」はトヨタ ハリアー(全長4,725mm×全幅1,835mm×全高1,690mm)に近いサイズとなります。
全長はハリアーが65mmほど長くなります。2代目のRXとハリアーは兄弟車でしたが、現在はNXとプラットフォームを共有しています。
他には日産エクストレイル(全長 4,690mm×全幅1,820mm×全高1,730mm)にも近いサイズです。
NXはコンパクトサイズのSUVとなるため、レクサスSUVの中ではスポーティーさと高級さを一番両立している車種と言えそうです。
2021年10月にモデルチェンジしたばかりのため、内装や装備などが最新となっています。
PHEVモデルも選べるようになりました。
都会でも運転しやすいボディサイズ「UX」
レクサスSUVの中で末っ子?となるのが最もコンパクトなUXです。
UXはBMW X1(全長4,455mm×全幅1,820mm×全高1,610mm)や、トヨタ C-HR(全長 4,390mm×全幅1,795mm×全高1,565mm)に近いコンパクトクロスオーバーSUVです。
小さいと言っても、UXのボディサイズは(全長4,495mm×全幅1,840 mm×全高1,540 mm)なので、Cセグメントサイズですね。他の国産車と比べて、見劣りするようなことはありません。
他のレクサスSUVでは立体駐車場などで取り回しが悪い部分もあるボディサイズですが、UXならば運転しやすいサイズですね。
レクサスの売れ筋のSUVとして、第1位のRXに続き、UXが第2位となっています。
400万円程度からの価格設定となっており、レクサスの車種の中では手頃な価格で購入できる点も魅力となっています。
まとめ
納車以来、ゴルフRヴァリアントが最高!と思って乗っていた僕ですが、車高が低いと困るアウトドアシーンや、家族で田舎の山道を通って旅行に出かける際には、乗り心地の良いSUVが良いなと思うようになりました。
現在2台所有しているのですが、仕事をもっと頑張り、3台目としてSUVの所有を目標にしよう!とこの記事を執筆して決意しました笑
僕が買うなら、NXかUXのどちらかですね。家族で出かけるなら、UXだと少し荷質が狭いかなぁ。NXなら問題なさそうですし、UXならルーフキャリアを載せてアクティブな見た目にするのも良さそう。
少し気が早いですが、一度も行ったことのないレクサスディーラーにドキドキしながら実車を見に行こうかと考えています。
また記事にしますね。