2022年6月上旬に埼玉県北部で発生した雹で、愛車が被害に遭いました…。
我が家の車は2台とも多数の凹みができてしまいました。
いやー、車だけではなく、僕の心も凹んでいます。しんどい…!
雹が降った際のお話と、今後どのように修理していくか、車両保険って大事だよねというお話をさせてください。
【追記】修理概算費用が分かったので記事にしました、めちゃ高い…↓↓↓
雹が降ってきた
埼玉北部住まいの僕ですが、20年以上車を運転してきて、初めて雹の被害を受けました。
カーポートに降った雹の写真です。
雹が降ったのは、わずかに10分ほどの出来事でした。台風並みの強風で自転車が倒れていました。
庭もこのような状況です。
次の休日に仕上げようと考えていた芝刈りが途中なので、整っていないです…笑
今まで雹害に遭わなかったのは本当にラッキーだっただけですね。
怪しい雲が凄い速度で迫ってきたので、避けるように走り、自宅のカーポートに入れたかったのですが、追いつかれてしまいました。
走ることで雹害による車両の凹みが酷くなるようです。また、道路に積もった雹でスリップしたり、事故に巻き込まれる可能性もあると言えます。
今思えば、どこか安全な場所で停車していた方が良かったですね。YouTubeのコメント欄でも散々書かれています…。当時はどうにか車を守りたくて必死でした。
我が家は僕がVW ゴルフRヴァリアント、妻がダイハツ ムーヴキャンバスで外出していたため、2台とも雹害を受けてしまいました。
車両保険は大切
若い時はお金も厳しく、安い中古車を乗り潰すつもりでいたので、車両保険をつけていなかった時期もあります。
しかし歳を取った今は、車両を購入する金額も上がってきて、リセール金額も気になるようになりました。
車両保険をつけることは本当に大切ですね。
なんと今回、雹害に遭って気づいたのですが、ゴルフRヴァリアントの車両保険が正しく適用されておらず、補償を受けられないことになりました。
僕がネットで更新する際に手続きを間違えてしまったのですが、本当にうっかりでした…。
慌てて最短で更新しました。
車両保険には一般型の他に、エコノミー型・限定型など、補償を限定したタイプもありますが、多くのタイプでは雹害は補償されるでしょう。
しかし車両保険をつけていないと、雹害が補償されません!
ぜひ補償内容はきちんと確認しましょう…!
また雹害による修理は、長い期間がかかると予想されます。被害が遭った地域の車両は、一斉に修理に入るので、修理工場は非常に混雑します。
僕もムーヴキャンバスは30日以上預かる期間が出てきそうとのことで、ディーラーの担当の方に、自動車保険にレンタカー特約は付いていますか?と言われました。
確認したところ、ムーブキャンバスは一般型の車両保険に加入していたものの、レンタカー特約は付けていませんでした…。
以前契約した際は、1台動けばいいかなと思っていたのですが、現在は妻も日常的に乗るようになったので、代車やレンタカーがないと困ってしまいます。
格安で1カ月程度レンタルできるサービスを利用しようと考えています。
被害の状況
愛車2台が雹害に遭ってしまったのですが、被害の状況を確認します。
VW ゴルフRヴァリアント
まずはゴルフRですが、パッと見は綺麗に見えますよね。
しかし近づくと凹みや傷が分かります。ボンネット、天井、リアスポイラー、ドアに凹みが数箇所ずつ見られます。
悲しすぎる…。またドアモールも何箇所か傷ついています。
結果的にゴルフは売却しました。雹害車でも良い値段がついたのは良かったです↓
ダイハツ ムーヴキャンバス
続いてはムーヴキャンバスの雹害を確認します。ゴルフRよりも被害が多いです…。
フロントウィンドウの下部の樹脂パーツが何箇所か割れています。
天井は30、40箇所はボコボコしています…。平らな部分を探す方が難しいくらいです。
フロントのラジエーターはフィンが多数潰れてしまいました。
修理には一体いくらかかるんだろうか…。
【追記】後日ムーヴキャンバスは雹害補償で100万円以上の保険が降りました。またディーラーで下取りしてもらい、新型に乗り換えることができました。
保険が適用され、本当に良かった…!
今後の対応
前述した内容と重複しますが、今後の対応を書いてみます。
結論的には2台とも売却しましたが、売却する前にどうするか検討した内容です…↓
車両保険が使えない状況…。自費で少しずつ修理予定。
ムーヴキャンバス
車両保険で修理予定。修理で30日以上預けることになりそう。
レンタカー特約なしのため、対応を検討中。
ゴルフRヴァリアントは残念ながら補償してもらえないので、自費で少しずつ修理する予定です。デントリペアのキットを購入して、ネットで勉強し、小さな凹みは自分で修理にトライしてみようかなと考えてます。
ムーヴキャンバスは車両保険に入っていたので、補償される見込みです。
ただしディーラーに確認したところ、修理工場が混んでいて、入庫まで4、5ヵ月待ち、修理に30日以上かかる見込みとのことです。
滅多に被害を受けるものではないのですが、出先で雹害に巻き込まれる可能性はあります。
皆さんも雹害が補償されるかどうか、ぜひ自動車保険を今一度よく確認してみてください。
ちなみに僕が住んでいる埼玉北部など、北関東エリアは落雷が多く、6月は雹害に遭うことが多いようです。落雷が発生しているエリアで雹害が発生する可能性が高くなります。
気象庁が発表している「雷ナウキャスト」などを確認すると、日本のどこで雷が発生しているかが確認できます。
スマホアプリだと、「Yahoo!天気」の「雷レーダー」がおすすめです。
まとめ
雹害にあった地域の車両は一斉に修理に入るので、修理工場は非常に混雑します。
ムーヴキャンパスは修理開始までが4、5カ月待ち、そして修理期間は30日以上になりそうです。
窓ガラスが割れていたり、走行に支障がある車の方が優先的に修理に入れるようですね。
今回の記事では雹害に関して、我が家の車の被害と、車両保険の注意点などを紹介し
ました。
修理費は相当いきますよね…。
今後、車両の修理に必要な金額が分かり、進捗があれば、また記事や動画にします。
雹害に遭った車を、どう対応していくかご興味あれば、ぜひ引き続きチェックしてください。
皆さんも自然災害や自動車保険の設定にはくれぐれもご注意くださいね。
【追記】修理概算費用が分かったので記事にしました、めちゃ高い…↓↓↓