こんにちは!元バンドマンのとみっちです。
今日はドレミファソラシドについて話したいと思います。
音楽をやっていない人も、知っていると面白いかもしれません。
ドレミファソラシドを英語で覚えよう!
ロックバンド(など)を始めると、ドレミファソラシドを英語(アルファベット)で理解しなければいけなくなります。
初めてギターやベースをチューニングする時に、
に合わせろって言われても、最初は何のことかサッパリですよね…。
また、コード譜やスコアを見ると、いきなりDメジャーとかEマイナーだとか出てきて、かなり戸惑います。
…そうなんです。
ロックバンドでは、ドレミで会話することは、ほとんどないのです!
と言うのは、ドレミファソラシドに慣れていると分かりやすいんですけど、ロックバンドメンバーは皆アルファベットで覚えていくので、
と言う方が自然です。
学生時代に音楽の授業で覚えた知識を元に楽器を始めた人も、ロックバンドでは是非アルファベットでコミュニケーションすることに慣れていきましょう!
ドレミファソラシドって何語?
ドレミファソラシドとは、ズバリ「イタリア語」です!
フランス語でもスペイン語でもなく、イタリア語です。
イタリア語での表記は、
となり、発音は日本語のドレミファソラシドとは若干異なるみたいです。
この際、発音は気にしなくていいです笑
ドレミファソラシドを英語で言うと!?
となります。
ドレミファシド アルファベット対応表
イタリア語 | ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ | ド |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語 | C | D | E | F | G | A | B | C |
ドレミファソラシドは日本語では?
ハ長調とかイ短調とか聞いたことがありませんか!?
長調はメジャースケール、短調はマイナースケールのことを指します。
つまり、ハ長調はCメジャースケール、イ短調はAマイナースケールのことです。
ドレミファソラシドはドイツ語では何て言うの?
となります。
英語とは、発音が違う点、最後の「シ」に該当する音が「B」ではなく、「H」になる点が異なる点ですね。
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まとめ
イタリア語 | ド | レ | ミ | ファ | ソ | ラ | シ | ド |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
英語 | C | D | E | F | G | A | B | C |
日本語 | ハ | ニ | ホ | ヘ | ト | イ | ロ | ハ |
ドイツ語 | C ツェー | D デー | E エー | F エフ | G ゲー | A アー | H ハー | C ツェー |
となります。
今後も、バンド活動や作曲に必要そうな最低限の音楽理論を、僕自身の勉強や確認の意味も兼ねて、発信できたらと考えています。