C#メジャー / A#マイナーのスケール表を作りました。
C#メジャースケール / A#マイナースケール
C#メジャーキーでルート音となるC#音を赤色、A#マイナーキーでルート音となるD#音を青色で書いてます。
C#メジャースケールとA#マイナースケールは並行調ですね。
表の右上には、C# Key(=A#m Key)でのダイヤトニックコードも載っけてますー。
C#メジャースケール / A#マイナースケール のダイヤトニックコード
C#メジャー: C# D#m E#m F# G# A#m B#dim C#
A#マイナー: A#m B#dim C# D#m E# F# G# A#m
C#メジャー | C# | D#m | E#m | F# | G# | A#m | B#dim | C# |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A#マイナー | A#m | B#dim | C# | D#m | E# | F# | G# | A#m |
A#マイナーのドミナントは、ダイヤトニック上ではE#mですが、通常E#が使われますね。
#の数
表の中に「#:7」という表記がありますが、C#メジャースケールとA#mマイナースケールでは#が7個という意味です。
#の場合も♭の場合も、全部の音符に付く状態になります。
ちなみに、「C#メジャー/A#マイナー」と「D♭メジャー/B♭マイナー」のキーは、どちらもポジション的には同じなので、今回のスケール表一つでいけます。
「D♭メジャー/B♭マイナー」は、本来ポジション表記を♭のみで書くべきなのですが、ギターで弾くポジションとしては影響がありませんので、今回の図を利用してください。